北海道のトラクター買取|買取実績・相場と査定ポイント、大型・海外製・故障車の売り方を解説
2026/10/19
北海道でトラクターを手放すなら、まず知っておきたいのが「自分のトラクターがいくらで売れるのか」と「査定でどこを見られるのか」です。
トラクターの買取価格は、メーカーや型式、馬力、稼働時間、エンジンや駆動系の状態によって、数万円から数百万円まで大きく変わります。北海道では高馬力の大型トラクターや海外メーカーの機械も多く使われているため、機種に合った売り方を知っておくことが、納得のいく売却につながります。
この記事では、実際のトラクター買取実績と相場の目安、査定でチェックされる項目、メーカー別の特徴、大型・海外製や故障したトラクターの売り方を、トラクターに絞って解説します。売却を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
北海道のトラクター買取価格はいくら?買取実績と相場の目安

トラクターの買取価格は、同じメーカーでも数万円から数百万円まで差がつきます。まずは、「農機具でっく」が実際に買い取ったトラクターの事例を見てみましょう。
| メーカー・型式 | 買取価格 | 状態 |
| クボタ SL350 | 290万円 | 一般中古 |
| イセキ TQ143 | 100万円 | 新品 |
| ヤンマー EG221 | 68万円 | 美品中古 |
| イセキ TQ15 | 68万円 | 美品中古 |
| イセキ シアルハンタ THS20 | 50万円 | 一般中古 |
| イセキ TG253F | 47万円 | 一般中古 |
| クボタ GT26 | 37万円 | 一般中古 |
| クボタ GL368 | 36万円 | 故障あり |
| ヤンマー AF120 | 28万円 | 一般中古 |
| クボタ B52 | 24万円 | 美品中古 |
| 日の本 C174 | 12万円 | 美品中古 |
| クボタ B1-15 | 8万円 | 故障あり |
※農機具でっくの過去の買取実績です。北海道での買取事例ではありません。掲載価格は個別の取引実績であり、同じ型式でも状態や査定時期などによって買取価格は異なります。
状態やメーカーによって差はあるものの、比較的状態のよいトラクターは数十万円以上、故障のあるトラクターでも数万円〜数十万円で買い取られています。
▶ 農機具でっくのトラクター買取実績一覧はこちら
状態別に見るトラクター買取相場の目安
状態別の買取相場目安は以下の通りです。
| トラクターの状態 | 買取価格の目安 |
| 新品・美品、年式の新しい中型以上 | 数十万円〜数百万円 |
| 一般的な中古 | 数十万円 |
| 故障あり・小型 | 数万円〜数十万円 |
これはあくまで目安であり、同じ型式でも稼働時間や整備状況、査定時期によって価格は変わります。正確な金額は実際に査定を取って確認してみましょう。
トラクターの査定でチェックされる主な項目
トラクターの査定では、型式や年式といった基本情報に加えて、トラクター特有の装置の状態が細かく確認されます。主なチェック項目と、北海道で特に気をつけたい点は次の通りです。
| チェック項目 | 主な確認内容 | 気をつけたい点 |
| メーカー・型式・馬力 | 銘板の型式、エンジン出力、2WD/4WD | 高馬力機は需要とあわせて評価される |
| 稼働時間(アワーメーター) | 年式に対する使用時間の多さ | 大規模農家は年間稼働が長くなりやすいため、整備履歴とセットで伝える |
| エンジン | 始動性、異音、白煙・黒煙、オイル漏れ | 冬を越した機械は、事前に始動するか確認しておく |
| ミッション・駆動系 | 変速の状態、前輪駆動の切り替え、異音 | 牽引作業が多い大型機は負荷がかかりやすい |
| 油圧・PTO・3点リンク | 作業機の昇降、PTOの回転、油漏れ | 大型作業機の使用状況を伝えると判断しやすい |
| タイヤ・クローラー | 溝の残り、ひび割れ、片減り | 倉庫外での保管によるゴムの劣化 |
| 車体・キャビン・電装品 | さび、へこみ、エアコンやライトの動作 | 寒冷地での保管による腐食やバッテリー劣化 |
| 装備・アタッチメント | フロントローダー、ロータリー、GPS自動操舵などの有無 | 装備が付いている場合は必ず申告する |
不具合がある項目は隠さず伝えましょう。事前に状態を正確に伝えておくほうが、査定額の変動や引き取り時のトラブルを防げます。
季節によって買取価格は変わる?
北海道では春から本格的な農作業が始まる地域が多く、作業シーズン前は中古トラクターを探す農家が増える傾向があります。
ただし、価格を左右する要素としては季節よりも機械の状態のほうが大きいため、使う予定がなくなったら早めに査定を受けるのがおすすめです。
メーカー別|北海道で使われるトラクターと買取のポイント
北海道では国内メーカーに加え、海外メーカーのトラクターも多く使われています。メーカー名だけで買取価格が決まるわけではありませんが、メーカーごとの特徴と実績を知っておくと、査定額の目安をつかみやすくなります。
クボタ
小型から大型まで幅広いトラクターを展開する国内大手メーカーです。代表的なシリーズには、GLシリーズ、SLシリーズ、Mシリーズ、M7シリーズなどがあります。
農機具でっくでは、SL350が290万円、故障ありのGL368が36万円、B1-15が8万円で買い取られた実績があります。国内での流通量が多いため、古い型式でも部品の入手性が査定で評価されることがあります。
ヤンマー
小型トラクターから高馬力モデルまで展開する国内主要メーカーです。代表的なシリーズには、Fシリーズ、AFシリーズ、EGシリーズ、YTシリーズなどがあります。
農機具でっくでは、EG221が68万円、AF120が28万円で買い取られた実績があります。
イセキ・三菱マヒンドラ農機
イセキは小型から大型まで多様なトラクターを展開しており、農機具でっくではTQ143が100万円、TG253Fが47万円で買い取られた実績があります。三菱マヒンドラ農機も、作業規模や用途に応じたトラクターを展開してきた国内メーカーです。
ジョンディア・ニューホランドなどの海外メーカー
北海道の大規模な畑作や酪農では、ジョンディア、ニューホランド、マッセイファーガソン、フェントなどの海外メーカーの大型トラクターも使われています。
海外メーカーのトラクターは、型式や装備によって仕様が大きく異なり、交換部品の供給状況や修理のしやすさも査定に影響します。
地域・用途別|北海道のトラクターと査定時に伝えたいこと
北海道は地域によって主な農業が異なり、使われるトラクターの大きさや組み合わせる作業機も変わります。査定では、どんな作業に使っていたかを伝えると、機械の状態や価値を判断してもらいやすくなります。
| 地域 | 主な農業 | よく使われるトラクター・作業機 | 査定時に伝えたいこと |
| 十勝・オホーツク | 小麦・ばれいしょ・てんさい・豆類の畑作 | 高馬力の大型トラクター、プラウ、ハロー、播種機 | 牽引していた作業機の種類、GPS自動操舵などの装備 |
| 釧路・根室・宗谷 | 酪農(牧草・飼料づくり) | フロントローダー付きトラクター、モア、テッダー、レーキ、ロールベーラー | ローダーの有無と状態、牧草作業での使用状況 |
| 道央・道南 | 稲作・野菜栽培 | 中小型トラクター、ロータリー、代かき用作業機 | 水田作業での使用、ロータリーなど作業機の有無 |
北海道の農業の特色や、トラクター以外に使われている農機具については、「北海道の農機具買取なら専門業者がおすすめ!高く売るコツや査定額が決まるポイントを解説」で詳しく紹介しています。
大型・海外メーカーのトラクターを売るときの注意点
北海道は1戸あたりの農地が広く、効率よく作業するために、高馬力の大型トラクターや海外メーカーのトラクターを使う農家も少なくありません。こうしたトラクターは、小型の国内機とは売却時に確認すべき点が異なります。
運搬・引き取りの方法と費用を確認する
大型トラクターは車体が大きく重量もあるため、引き取りには大型の運搬車両やレッカーが必要になることがあります。北海道は移動距離も長いため、運搬費が別途かかると、最終的に受け取れる金額が大きく減る可能性があります。
査定を依頼する前に、出張査定や引き取りにかかる費用、自走できない場合の対応を確認しておきましょう。
型式・仕様の情報をできるだけ詳しく伝える
海外メーカーのトラクターは、同じシリーズでも馬力やトランスミッション、装備の違いで仕様が大きく変わります。銘板の写真、アワーメーターの数値、キャビンや自動操舵システムなどの装備をまとめて伝えると、査定がスムーズです。
部品の供給状況も査定に影響する
海外メーカーの機械は、交換部品の入手しやすさや修理対応の可否によって、再販のしやすさが変わります。整備記録や交換部品の履歴があれば、あわせて提示しましょう。
年式が古い・動かない・稼働時間が長いトラクターの売却

「古い」「動かない」「よく使い込んだ」トラクターでも、すぐに処分を決める必要はありません。修理して再利用されたり、エンジンやミッションが部品として活用されたりするためです。
30年以上前のトラクター
構造が比較的シンプルな古い国内メーカー機は、修理しながら長く使われることがあり、年式だけで価値がなくなるわけではありません。ただし、部品が手に入りにくい機種では買取が難しい場合もあります。
エンジンがかからないトラクター
バッテリーの劣化や燃料系統の不具合など、比較的軽い原因で始動しないこともあります。冬の間動かさなかったトラクターは、まずバッテリーの状態を確認してみましょう。修理が難しい場合でも、部品取りとして値がつくことがあります。
稼働時間が1,000時間を超えたトラクター
大規模農業では年間の稼働時間が長くなりやすく、アワーメーターの数値だけで価値は決まりません。定期的なオイル交換や点検の記録があれば、稼働時間が長くても評価されることがあります。
修理してから売るべき?
修理すると査定額が上がる可能性はありますが、修理費用がその上昇分を上回ることもあります。特にエンジンやトランスミッションの故障は修理費が高額になりやすいため、まずは現状のまま査定を受けてから判断しましょう。
トラクターの買い替え時は下取りと買取どちらがいい?
新しいトラクターに買い替える場合、販売店やJAでの下取りと、買取専門業者への売却のどちらにするかで迷う方も多いでしょう。それぞれの特徴は次の通りです。
| 比較項目 | 販売店・JAの下取り | 買取専門業者 |
| 手続き | 新車の購入と同時に済ませられる | 購入とは別に申し込みが必要 |
| 価格の決まり方 | 新車の値引きと一体で提示されることがある | トラクター単体の中古価値で査定される |
| 対象 | 条件によっては下取り対象外になることがある | 古い機種や故障車も相談できる |
| 作業機の扱い | 業者によって異なる | まとめて査定できる場合が多い |
手間を減らしたいなら下取り、トラクターそのものの価値を確かめたいなら買取専門業者への査定が向いています。買い替えを決める前に、下取り額と買取査定額を比べてみると判断しやすくなります。
▶ 農機具は下取りと買取どっちが得?価格差の理由と損しない選び方
トラクター売却の査定前にやっておきたい準備
トラクターの査定をスムーズに進め、正当な評価を受けるために、事前に次の準備をしておきましょう。
1. 銘板とアワーメーターを撮影する
型式や製造番号が書かれた銘板と、アワーメーターの表示を写真に残します。写真があれば、電話やLINEでの事前査定もスムーズです。
2. 冬を越した機械はエンジンの始動を確認する
長期間動かしていないトラクターは、バッテリー上がりで始動しないことがあります。始動の可否を確認し、そのまま伝えましょう。
3. 泥や作物くずを落としておく
足回りやエンジン周辺の汚れを落とすと、状態を確認してもらいやすくなります。電装品に強い水圧をかけるのは避けましょう。
4. 装備とアタッチメントを書き出す
フロントローダー、ロータリー、キャビン、GPS自動操舵など、付いている装備と一緒に売りたい作業機を整理します。
5. 整備記録・取扱説明書・スペアキーをそろえる
オイル交換や修理の記録が残っていれば、稼働時間が長くても管理状態を評価してもらいやすくなります。
北海道のトラクター売却なら「農機具でっく」へ
農機具でっくは、十勝地方の中川郡本別町に北海道営業所を構える農機具買取専門業者です。トラクターの買取実績も多く、古い機種や故障したトラクターの相談にも対応しています。
トラクター買取で農機具でっくが選ばれる理由
1. 大型トラクターでも査定から引き取りまで費用0円
出張査定、買取成立後の引き取りにかかるレッカー代、書類手続きの代行はすべて無料です。査定額に納得できずキャンセルした場合も、出張費や査定費はかかりません。
2. 30年以上前・1,000時間超・不動車も買取対象
買い取った農機具を自社で修理・メンテナンスしてから、独自の販売ルートやオークションで再販しています。そのため、故障車・不動車・事故車など、他社で断られたトラクターも買取の対象となるケースもあります。
3. 写真を送るだけで査定、その場で現金払い
電話やLINEで型式や写真を伝えるだけで無料査定ができます。査定額に納得できれば、トラクターと引き換えにその場で現金でお支払いします。
農機具でっく 北海道の店舗情報
| 項目 | 内容 |
| 店舗名 | 農機具でっく 北海道 |
| 所在地 | 北海道中川郡本別町共栄5-33 |
| 電話番号 | 090-8898-1811 |
| 代表取締役社長 | 小松 一茂 |
北海道でトラクターの売却を検討している方は、お気軽にお問い合わせください。
▶ 農機具でっくの無料査定はこちら
【FAQ】北海道のトラクター買取に関するよくある質問
Q. 型式がわからなくても査定してもらえる?
A. はい。車体に付いている銘板や、トラクター全体の写真があれば型式を確認できる場合があります。
Q. 稼働時間が1,000時間を超えていても売れる?
A. はい。農機具でっくでは、稼働時間が1,000時間を超えるトラクターも買取の対象です。整備記録があれば、あわせてお知らせください。
Q. フロントローダーやロータリーが付いたままでも売れる?
A. はい。装着したままでも、取り外した状態でも査定できます。
Q. 雪でトラクターを動かせない時期でも査定できる?
A. 写真による事前査定であれば、時期を問わず依頼できます。現地での査定や引き取りは、積雪や道路状況に応じて日程を相談しましょう。
Q. ローンが残っているトラクターも売れる?
A. ローン会社や販売店に所有権が残っている場合は、完済や所有権者の承諾が必要になることがあります。契約内容を確認のうえ、事前に買取業者へ相談しましょう。
まとめ|北海道のトラクター買取は実績と査定ポイントを知って依頼しよう
トラクターの買取価格は、メーカーや型式、馬力、稼働時間、エンジンや駆動系の状態によって、数万円から数百万円まで変わります。
北海道で多い大型トラクターや海外メーカーのトラクターは、運搬費や仕様の確認が特に重要です。銘板やアワーメーターの写真、装備や整備記録を準備したうえで、査定を依頼しましょう。
十勝・本別町に北海道営業所を構える農機具でっくでは、出張査定から引き取りまで費用0円で、トラクターの無料査定を受け付けています。
使っていないトラクターや買い替えを検討している方は、お気軽にご相談くださいませ。
▶ 農機具でっくの無料査定はこちら






